ささやかな祝杯
昨夜、ささやかな祝杯を挙げた。
それは、快進撃を続けているスワローズのためにではない。それはまだまだ先のことだ。
じつは今年度から、「就職講座」の企画・運営を担当している。このように書くと、昨年度には別の担当者が存在したかのように感じられるだろうが、その想定に着地点はない。というのも、昨年度にシリーズ化された「就職講座」は皆無だったからだ。だから、私たちが「はじめてのこと」をやっていることになる。
この一連の企画のなかでも特に象徴的な一里塚といえる「就職講座:企業側から見た 求められる人材像①」と題した講演会が昨日、行なわれた。
聴衆が50人を超えた。こう書くと、たいした数値にはみえないだろうが、弱小校では立派な数字なのだ。
学生たちは講演を真剣に拝聴し、質問も相次いだ。しかも、それなりに的を射た質問だし、真顔で「ためになった」「楽しかった」と感想を語ってくれた。
講師にお招きした藤田隆明氏(㈱藤建設常務取締役)の講演内容も的確で、しかもコンパクトだ。その準備などを考えると、ほんとうにお忙しい方であるだけに、かれのご厚意にはただただ感謝する以外にはない。
こうした就職講座の成功に一喜一憂するというのも変な話に聞こえるだろう。だが、それなりの成果がだせなければ、ただちに「首脳陣」とされる一群の方々から、私には常軌を逸したとみえる程の批判が向けられる。この、いつものパタンが待っている。何とも不思議な場の雰囲気だが、このパタンが、当たり前のことが何もできなくなるという不思議さを再生産する機制を担っていて、結果として、かの一群の恣意的な判断だけが遂行される。
これが繰り返されてきただけに、どうしても一定のかたちを残さなければならない。
そんなわけで、まだ途上であるが、少しの安堵を肴に、相方と祝杯を挙げたのだ。
いつか、素敵な相棒のことも書いてみたいとおもっている。
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