『入門グローバル化時代の新しい社会学』
『入門グローバル化時代の新しい社会学』(西原和久・保坂稔編 新泉社 近刊)の校正がはじまった。
私の執筆担当は「情報の社会学」だけなので、作業は少量で済む。昨日は少しの時間的余裕もあったので、すでに校正稿は必要な指示を附してお返しした。
この企画には、芦川晋氏・井腰圭介氏・大谷栄一氏・佐野正彦氏・杉本学氏・周藤真也氏・矢田部圭介氏・渡辺克典氏など、社会科学基礎論研究会のメンバーや関係者も多くご執筆に参加されている。その点でも、思潮傾向の明瞭なよい作品となっているのだと確信する。
本書は叢書「ist books」の一環として企画されたものだ。「ist(東京社会学インスティチュート)」に関してはこちらを参照ください⇒。
この叢書の第1弾は、西原和久氏による「語りおろし」とでもいうべき作品、『聞きまくり社会学――「現象学的社会学」って何?』(新泉社 2006)である。
この作品には西原氏の「現象学的社会学」観が鮮明に顕れている。
「読みやすい、でも、本格的」とでもいったキャッチ・コピーを冠してもよい、良質の作品に仕上がっている。
『入門グローバル化時代の新しい社会学』は、おそらくは11月までには出版されるのだとおもう。
見開きを基本とした読み易さを心がけた編集企画本だとおもう。
タイトルがややベタ過ぎる気もしないではないが、出版が楽しみであることに変わりはない。
今日は、学務に関わるのは午前中だけにして、午後からは大谷氏との共編著『ソシオロジカル・スタディーズ』(世界思想社 近刊)の作業に集中することにしたい。
ところで、角ちゃんは元気なのだろうか、ふと気になった。

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