学会の愉しみ
日本社会学理論学会第2回大会が無事に終了した。
学会や研究会がもつ愉しみの1つは、未知の方との出会いだとおもう。
今回の学会で出会ったのは、大阪国際大学の中村浩子さんという教育社会学の研究者。比較的、お若い印象をもった。
ご報告は「エスノグラフィーとハイデガー存在論」。概要はこちらで拝見できる⇒。
経験研究の基礎論としてハイデガーの基礎的存在論を援用しようとする試みだ。まだ、論文構成からいって難点がある状態ではあるが、その志は高い。敬意を表したい。
井腰圭介氏や井出裕久氏あるいは寺田喜朗氏や大谷栄一氏、要は基礎研の研究仲間とも深い部分で共振するように感じたので、基礎研のURLをお教えしたところ、すぐに応答をいただけた。
これを機に新しい一歩が生まれるとよいのだが。
学会終了後、京都に赴き佐藤嘉一先生とお会いした折にも、中村さんのご報告を話題にした。
今回はいつもにも増して「嘉一節」が炸裂した。
心底「愉しい」と感じる。
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