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November 06, 2007

北緯45度の風が吹く町

 昨日午後、近隣の幌延町にまたもや「プチ出張」で赴いた。
 幌延町は稚内市に隣接する豊富町のすぐお隣に位置するのだが、前回の「プチ出張」でお邪魔するまで何故か行く機会がなかった。とはいえ、たぶん自動車での移動時には道路で通過しているとはおもうのだが……。
 前回と同様に、緑が豊かな落ち着いたところだと感じる。
 今回は「仕事度」がアップし、町の教育長や教育次長との協議が目的だ。
 そこでは、よい方向性を確認できたとおもう。
 これには、ご同行をお願いした古川碧先生のお力が大きい。
 ところで、話の焦点を行きの自動車での「出来事」に移したいとおもう。
 じつは、前回は事務の方に運転をお願いしていたので、自らが運転して幌延町を訪れるのは初めてになる。
 幌延町に入って少しの時に「妙に立派な建物」に気づいた。
 この道は助手席で前回も通過しているのだから、まったく気づかなかったとは、うかつとしかいいようがない。
 決して「目に留まらない」ような小さな建造物群ではない。
 中央の塔がまるで「パノプティコン」を連想させる。少なくとも、監視塔であると直感する。
 そうなれば、「刑務所」という連想は止められない。
 たしかに、そこには「人の気配」が感じられない。
 だが、異和を感じる。
 そうだ。そこは、あまりにも開放的なのだ。
  
 あれこれと思案する間もなく、自動車は入り口付近を通過する。
 「嗚呼、ここが幌延深地層研究センターなのか……」」。
 
 というわけで、自らの連想力のなさに呆れてしまった。

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