『揺らぐ性・変わる医療――ケアとセクシュアリティを読み直す』健康とジェンダーⅣ(根村直美編 明石書店 2007)
若き研究仲間である田中俊之さんより『揺らぐ性・変わる医療――ケアとセクシュアリティを読み直す』健康とジェンダーⅣ(根村直美編 明石書店 2007)をお送りいただいた。
記して謝意を表わしておきたい。
じつは私にとって田中氏は、かれが学部4年時に卒論ゼミを担当した関係なので、所謂「教え子」に当たる。
そのかれが、すでにいくつもの大学で教えはじめている。
かれのキャリア・経緯からいって当然のことではあるのだが、どこかで不思議な感触もある。
そんな訳で、年を取るのも、そう悪くはない、と感じている。
田中さんがご担当されたのは、「Ⅳ ヘテロセクシュアリティ(異性愛)研究の深化をめざして」に収められている第7章「オタクの従属化と異性愛主義」(167~182頁)である。
以下に、見出しを載せておく。
オタクの従属化と異性愛主義
・流行としてのオタクカルチャー
・オタクはいかに語られてきたのか
・オタクの従属化と男性性の複製性
・異性愛主義の彼岸
・社会はオタクを必要としている
要諦は〈ヘゲモニックな男性性〉と〈従属的男性性〉との対比関係にあるようだ。
これから、きちんと味読したいとおもう。
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