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December 15, 2007

『社会学 Socilogy:Modernity, Self and Reflexivity』

20071202 浜日出夫氏より新著『社会学 Socilogy:Modernity, Self and Reflexivity』(有斐閣 2007)をお贈りいただいた。
 記して謝意を表わしておきたい。
 執筆陣は、長谷川公一氏・浜日出夫氏・藤村正之氏・町村敬志氏(掲載順)の4名である。
 最近ではジャニーズ系でも「4人組」はちょっと珍しい気もするが、こう並ぶとさすがは「ソシオロジカル・オールスターズ」といった印象になる。
 序章「新しい社会学のために」は執筆者全員で書かれている。浜さんは「第1・2・5.6章」をご担当されている。 章立ては16章までだが、じつに徹底して網羅された印象が強い。
 こうした印象がつくられるには著書の「厚さ」も大いに関係しているとおもう。
 何しろ「xvii+588頁」もある。だが、章→節→項への細分も徹底していて、コラムも豊富だ。
 カバーの後ろに「……現代社会学の英知を結集した、新しい社会学の決定版テキスト」とあるのもうなづける。
 定価が「本体¥3,500-+税」と高めだが、この分量であれば、どなたも異論は唱えないだろう。
 物理的にもすこぶる説得力があるだけでなく、むしろ割安感すら漂ってくる。
 まだパラパラと拾い読みをさせていただいただけだが、随所かつ細部にまでテキストとしてのさまざまな工夫がみられる、とてもしっかりとした編集になっている。
 一貫して徹底している。
 そんなわけで、凄いなぁ、と驚嘆。
 以下に目次を掲載しておく。
 

[目次]
序章   新しい社会学のために
第1部 行為と共同性
第1章  親密性と共同性
第2章  相互行為と自己
第3章  社会秩序と権力
第4章  組織とネットワーク
第5章  メディアとコミュニケーション
第2部  時間・空間・近代
第6章  歴史と記憶
第7章  空間と場所
第8章  環境と技術
第9章  医療・福祉と自己決定
第10章 国家とグローバリゼーション
第3部  差異と構造化
第11章 家族とライフコース
第12章 ジェンダーとセクシュアリティ
第13章 エスニシティと境界
第14章 格差と階層化
第15章 文化と再生産
第16章 社会運動と社会構想

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