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April 28, 2008

フィリップ・バックリー講演会

 村田純一さんより講演会のお知らせが届いていた。
 ぜひとも拝聴したいテーマなのだが、来年度に向けた新学科「地域創造学科」の届出作業もあり、またもや行けそうにもない。
 ぜめて掲載だけでもしておくことにしたい。
 「文化の現象学」といえば、日本では山口一郎さんが精力的に取り組んで来られていた。
 私はというと、「まだまだ力不足だが、いずれは挑戦してみたいテーマ」と若い頃より思いなし、だが、結局はそのまま「放置プレイ」状態にしてしまっている。
 やはり、「時間とは自ら捻出するものと知るべし」、といったところだろうか。
 今日は、大学院に進学した卒業生が研究室に顔をだしてくれた。
 かれに「頑張れ!」と語った分だけ、自身へと戻ってくるように感じる。
 言霊信仰というわけではないのだが、「学ぶ-教える」といった関係域での言動は、まさにブーメランの如し。

【フィリップ・バックリー講演会】

以下のような次第でUTCP(東京大学グローバルCOE:共生のための国際哲学教育研究センター)講演会が行われますので奮ってご参加ください。

講演者:フィリップ・バックリー カナダ、マッギル大学哲学科教授
Prof. Philip Buckley


題目:Husserl on Culture and Interculturality
(講演は英語で行われます)

日程:2008年5月8日(木曜日)
   16時30分―19時00分
場所:東京大学総合文化研究科・教養学部(駒場キャンパス)
   [井の頭線、駒場東大前下車0分]14号館2階208号室

詳しくはUTCPのホームページをご覧ください。
http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/from/events/2008/05/fusserl_on_culture_and_intercu/

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April 20, 2008

『現代社会学理論研究』第2号

 『現代社会学理論研究』第2号(日本社会学理論学会)が無事に出版された。
 委員長の井出裕久氏をはじめ7名の編集委員会のご尽力によるところが大きい。
 一見すると自明にみえるかもしれないが、やはり安定して出版できるということは、それだけでも凄いことなのだと感じる。『年報社会科学基礎論研究』への対応が絶望的に遅れているだけに、ほんとうに頭が下がる。
 今回も、ほんのわずかの「協力」しかできなかった「罪滅ぼし」の意味を込めて、以下に簡単な「目次」を掲載しておく。


『現代社会学理論研究』第2号

【特集】会話分析と社会学
解題 特集「会話分析と社会学」をめぐって……… 山崎敬一・川島理恵
制度への疑問  ……………………………………………… 樫村志郎
知識に関する眺望(epistemic landscape)を描きだすこと
その眺望に働きかけつつその中を進むこと ………………J.ヘリテッジ
質問形式とメディア-国家の関係………… S.クレイマン/J.ヘリテッジ

【論文】
社会秩序の時間的構成によせて………………………………多田光弘
G.H.ミードの「マインド」概念再考………………………… 徳久美生子
イデオロギー論から象徴的統制論へ ………………………… 高橋 均
アクセル・ホネットによる物象化論の再構築………………… 水上英徳
共助によるリスク管理の可能性…………………………………本柳 亨
「生命倫理の社会学」はいかにして可能か?………………… 皆吉淳平
性同一性障害医療と身体の在り処 ……………………………高橋慎一
中国「和諧社会」論と少数民族…………………………………小嶋祐輔
文化消費の圏域としての「場」の完全性……………………… 歐陽宇亮

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April 16, 2008

祝 APRIRE

 今週末に「APRIRE」が開店する。
 私が数年前より「Fix-up」でお世話になっていた清水剛さんが独立するのだ。
 場所は、やはり銀座というわけにはいかなかった。
 これは資金面からいって、どうにもならないのだろうとおもっていたが、やはり、そのとおりとなった。
 最寄駅は東急溝の口駅かJR武蔵溝の口駅だ。
 だから、少し不便にはなる。
 とはいえ、稚内からの距離でいえば、渋谷も銀座も、そして溝の口も、さしたる差異ではない。
 5月末には基礎研の2008年度第1回研究会が予定されている。正確には、5月31日(土)午後より。ご報告者は、角田幹夫さん、徳久美生子さん、中村浩子さん。
 さてさて、その前後にでも、開店祝いついでにお邪魔してみよう。
 お送りいただいた案内状には、直筆が添えられてあったが、カットの腕前とはちがい、少し幼さを感じさせる字体だった。
 それでも、おそらくはお一人おひとりに心を込めて書かれたのだろうとおもうと、嬉しくもある。
 「メディアはメッセージだ」と改めて感じ入る。
 だが、私はいつになったら「メディアはマッサージだ」という後期マクルーハンの境域に到達できるのだろうか。
 かれの後期思想は、どうにも、まだまだ霧の中にある。

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